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2010年に開催された第10回 生物多様性条約締約国会議において、2011年以降の戦略計画として「愛知ターゲット」が決議されました。愛知ターゲットは、2020年までに生物多様性の損失に対する根本原因に対処することや直接的な圧力を減少させ持続可能な利用を促進させることなど5つの戦略目標を示し、森林を含む自然生息地や侵略的外来種、絶滅危惧種に対する対処や改善についての目標が掲げられています。
生物多様性保全協会は、1992年地球サミットによって採択された「生物多様性条約」が掲げる目標の達成を目的とし、当面の活動内容を愛知ターゲットで示された戦略目標の実現達成のための指針や行動のガイドラインを策定すること活動内容として、平成23年3月3日に一般社団法人として設立されました。
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団体名 |
一般社団法人 生物多様性保全協会 |
所在地 |
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-5-2 |
代表理事 |
赤澤 豊(株式会社セルコ 代表取締役 社長) |
理事 |
長谷 研次(株式会社緑生研究所 代表取締役 社長) |
理事 |
岸本 幸雄(日本エヌ・ユー・エス株式会社 前代表取締役社長) |
理事 |
萬代 純一(箱根植木株式会社) |
監事 |
松井 英輔(英 技術事務所 所長) |
監事 |
麻生 薫(株式会社緑生研究所) |
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住所 |
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〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-5-2 |
電話 |
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03-5466-3530 |
FAX |
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03-3797-9277 |
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生物多様性保全協会は、生物多様性の保全と持続可能な利用を図ることにより、人と自然が共生する社会を実現し、地域社会の健全な発展と国土の保全に寄与することを目的とします。
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生物多様性保全協会は、この目的を達成するため以下のような事業を行います。
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生物多様性の保全に関する調査研究と保全技術の開発の事業 |
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生物多様性の保全に関する希少種の保全と外来種の駆除の事業 |
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生物多様性の評価手法の開発と評価認証の事業 |
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生物多様性の保全に関する講演会、講習会、研修会の開催による人材育成の事業 |
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生物多様性の保全に関わる個人、団体との連携を図る人的交流・情報交流の事業 |
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生物多様性の保全に関する意見の表明と施策の提言の事業 |
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生物多様性の保全に関する出版物と映像の制作による広報・普及啓発の事業 |
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一般社団法人 生物多様性保全協会 定款
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