この度は、協会の企画にご参加いただきありがとうございました。
当日の発表内容をYouTubeで閲覧することができます。
途中で参加者による投票(アンケート)を行っていますが、YouTubeの映像ではこの結果が掲載されません。投票結果は後日、本ページにて掲載します(2022年2月頃予定)。
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どうぞ宜しくお願いいいたします。
登壇者プロフィール
石川 和宏 Ishikawa Kazuhiro
生物多様性保全協会会員。ELFIN(生物情報集積と発信) 代表。生物分類技能検定1級(底生生物、魚類、昆虫類の各専門分野)。
建設部門(建設環境)、環境部門(自然環境保全)の技術士として、約30年間、自然環境の調査や自然保護の計画に携わる。
昆虫や水生動物など無脊椎動物を多く扱ってきた技術者・専門家として、ウシガエルの餌として持ち込まれた外来種アメリカザリガニの駆除について参加者と一緒に考えたい。
竹内 江利子 Takeuchi Eriko
調布市多摩川自然情報館解説員。鳥獣管理士2級。
里地里山の荒廃等によって、野生鳥獣の生息域が人の生活圏と重複するようになり、人と野生鳥獣との距離が近くなり、農業や生活環境等に係る被害が増している。野生鳥獣のうち、特に鳥獣保護管理法において第二種特定鳥獣に指定されているイノシシについて、鳥獣管理士として立場から、防除について参加者と一緒に考えたい。
萬代 純一 Mandai Jyunichi
生物多様性保全協会理事。元実験教室サイエンス倶楽部の教室長として、幼児から高校生までの科学教育に携わる。また、箱根植木株式会社の在来種緑化の担当者として、地域性在来種の普及に取り組んでいる。
農産物に被害を与えている特定外来生物アレチウリの駆除について参加者と一緒に考えたい。
赤澤 豊 Akazawa Yutaka
生物多様性保全協会代表理事。技術士環境部門(自然環境保全)、総合技術監理部門(建設環境)、環境カウンセラー(事業者部門)。環境コンサルタントとして約40年、自然環境保全、環境教育等の業務に従事する。
本企画では、在来種と外来種の「命」について、具体的な情報を示しながら「命を奪うこと」の賛否について考える。参加者も登壇者も自由に様々な意見を述べ、議論が深まるよう、司会・進行役を務めたい。
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